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製品および技術
光ファイバを束ねてその両端に端末や光コネクタを取り付けた製品です。 細い光ファイバを束ねることにより単心の太い光ファイバと比べて高い屈曲性を有したままで光を大量に入射、伝送させたり、弱い光、空間的に分布している光を集めたい場合にご使用いただけます。 また、光ファイバを直線系や矩形などに並べることで出射光の形状を変化させたり、分岐させる等、接続する装置に合わせた各種仕様に対応可能です。
自社製造の大口径ファイバにより深紫外から近赤外までの幅広い波長に適したバンドルファイバ/ライトガイドに対応。
ファイバ配列、分岐、端末金具、コネクタ種類等、お客様のご要望に合わせてカスタマイズが可能です(詳細はご相談下さい)。
反射防止膜(ARコート)により結合効率Upを実現(オプションとして一部製品のみ対応可、詳細はご相談下さい)。
光ファイバ製造から製品組立まで一貫生産しています。
光学系の簡素化
バンドルファイバを用いることにより、数多くのミラーが不要となります。光軸調整作業も不要となります。
出射ビームの均一化
水銀ランプやハロゲンランプなどの出射光分布は、フィラメント構造のため均一になっていません。 “ランダム配列” を指定したバンドルファイバを使用することにより、出射光の均一化を図ることができます。
光の集合・分割
バンドルファイバを用いれば、複数の光を1つにまとめたり、1つの光を複数に分けることが可能です。
ストレート型
高精度配列
光ファイバを高精度に配列させた構造が可能です。上記は一例です。 バンドルファイバは、数芯から数万芯の光ファイバ素線、金属スリーブ、ステンレス可とう管等から構成されています。ストレート型、分岐型などの様々な構造が可能です。光ファイバ配列も図のような様々なものが実現可能です。 簡単なポンチ絵などをご準備のうえお問い合わせください。お客様とご相談しながら仕様を検討して参ります。
大口径光ファイバ
直径数十μmから~約2mmのコアを持つ光ファイバです。マルチモード(多モード)で光伝送します。コア径が大きいため、光入射が容易、光の伝送面積を大きくできる、等の利点があります。
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